ベラジョンカジノのポーカーは、ディーラーと生対戦のライブカジノで1ゲーム50万円まで賭けられます。そして自動プレイのビデオポーカーも種類豊富です。
有名な「テキサスホールデム」、最高配当100倍の特別ボーナス付き「カジノホールデム」、大当たりのジャックポット付き「カリビアンスタッドポーカー」、カードが交換できる「オアシスポーカー」、サイドベットも楽しめる「スリーカードポーカー」などがそろっています。
テーブルによって独自のルールがあるので、勝ち方も少しずつ変わります。基本ルールとやり方を押さえながら、ゲーム別に見ていきましょう。
(公式)ベラジョンカジノ
基本ルールとやり方
ポーカーは「ジン・ラミー」「コントラクトブリッジ」と並ぶ世界三大カードゲームです。リアルカジノではディーラーと対戦したり、プレイヤー同士でチップを奪い合います。
そのためブラフ(ハッタリ)を含めた心理戦も、勝敗のカギになります。
ベラジョンカジノを含めたオンラインカジノでは、1人プレイやオンラインでディーラーと対戦します。そのためルールと勝ち方を学んだ分だけ勝率がアップします。
自分の手札と公開されたトランプの中から、カード5枚の組み合わせで勝負が基本です。組み合わせはハンド(役)と呼ばれ、トランプの数字とマーク(スート)によって強さと配当が設定されています。
ハンド・役の配当と出現確率
トランプの数字とマークには強さの順番があります。
強さの順番は数字(A→K→Q→J→10→9→・・→2)、マーク(スペード→ハート→ダイヤ→クローバー)です。
ハンドの配当はゲームテーブルによって変わることがありますが、目安の基本倍率が設定されています。
またワイルドカード(ジョーカー)はどのカードにも代われますが、使うテーブルは限られます。
ハンドの組み合わせと配当倍率は、NETENT社のCasino Hold ‘em(カジノホールデム)などでゲームルールとして公開されています。
ここでは出現確率と合わせて、カンタンにまとめます。
- ロイヤルフラッシュ
同じマークでA・K・Q・J・10
配当100倍、出現確率0.00015% - ストレートフラッシュ
同じマークで数字が並び
配当50倍、出現確率0.0014% - フォーカード(フォーオブアカインド)
同じ数字が4枚
配当20倍、出現確率0.024% - フルハウス
同じ数字が3枚と2枚
配当7倍、出現確率0.14% - フラッシュ
同じマークが5枚
配当5倍、出現確率0.20% - ストレート
数字が並び
配当4倍、出現確率0.39% - スリーカード(スリーオブアカインド)
同じ数字が3枚
配当3倍、出現確率2.10% - ツーペア
同じ数字が2組
配当2倍、出現確率4.75% - ワンペア
同じ数字が1組
配当1倍、出現確率42.25% - ハイカード(ノーペア、ブタ)
役が1つもそろわない
配当1倍、出現確率50.12%
ワンペア以上がそろう確率は約50%です。ハイカードも強い数字なら勝てる可能性が十分あるので、絵札(K・Q・J・10)が手札にあれば勝負しています。
よく使う用語集(ベットアクション)
ポーカーでは次に行うアクションに名前が付いています。リアルカジノでは声に出しますが、オンラインカジノではテーブル上に表記されています。
プレイしていくと自然と慣れてくるので、少しずつ覚えてみましょう。特によく使うものをまとめました。
- アンティ(ANTE)
最初のベット(チップを置く) - ディール(DEAL)
ゲームスタート - コール(CALL)
追加ベットをしてゲームを続行 - フォールド(FOLD)
ゲームを降りること - フロップ(FLOP)
手札からコールかフォールドを選ぶ - ターン(TURN)
4枚目のカード公開時の追加ベット - リバー(RIVER)
5枚目のカード公開時の追加ベット - ドロー(DRAW)
カードを交換する(引く) - チェック(CHECK)
パス(追加ベットをしない)
「アンティ」は参加費のようなものなので、最初にベットします。オンラインカジノでは「ディール」でゲームが始まり、続けるなら「コール」、終了なら「フォールド」を覚えておけば基本的に大丈夫です。
ビデオポーカーの種類と攻略法
コンピュータと対戦する1人プレイの「ビデオポーカー」には、ゲーム(テーブル)に種類があります。
テーブルリミット(1ゲームの最低〜最高賭け金額)は、基本的に1ドル〜100ドルです。賭け金が大きいハイリミットテーブルでは、最高500ドルや1,000ドルまでベットできます。
テーブル名をクリックすると、詳細な説明へ移動できます。
- テキサスホールデム
知っておくべき一番有名なゲーム - カジノホールデム
最高配当100倍の特別ボーナス付き - カリビアンスタッドポーカー
大当たりのジャックポット付き - オアシスポーカー
カードが交換できる特別ルール - スリーカードポーカー
カード3枚の一発シンプル勝負
テキサスホールデム
テキサスホールデム(Texas Hold’em)は、アメリカで最もポピュラーなポーカーです。手持ち2枚と公開5枚の中からハンドを作り、3つのアクションでゲームを進めていきます。
アンティにベットするとカードが2枚配られ、コールかフォールドを選びます。
ハイカードやワンペア以上が狙えそうなら「コール」で勝負して、数字が弱く負けそうなら「フォールド」で損失を最小限に抑えています。
今回はQとKで強い数字なので、コールにベットしました。
3枚目のカードが公開されて、Qのペア以上が確定しました。AとKのハイカードもあるので、「ターン」にベットして勝った時の配当を増やします。負けた時の損失を最小限にするなら「チェック」しましょう。
4枚目のカードが公開されて、AとQのツーペアが確定しました。強い数字同士なので勝てると判断し、「リバー」もベットして勝負しました。
ディーラーはワンペアで、90ドル勝ちました。
最初に手持ちカードが弱ければ、迷わず「フォールド」で損切りするようにしています。
強い数字のワンペア以上なら勝てる可能性が高いので「コール」して、状況に応じてターンとリバーの追加ベットで稼ぎを増やしましょう!
カジノホールデム
カジノホールデム(Casino Hold ‘em)は、2枚の手札と5枚の公開カードでハンドを決めます。特徴は「AAボーナス」があり、AAのワンペア以上で特別配当がもらえます。
アンティの後に「AA BONUS」にベットできます。
- AAのワンペア:7倍
- ツーペア:7倍
- スリーカード:7倍
- ストレート:7倍
- フラッシュ:20倍
- フルハウス:30倍
- フォーカード:40倍
- ストレートフラッシュ:50倍
- ロイヤルストレートフラッシュ:100倍
最低配当が7倍なので、6連敗しても7ゲーム目で当たれば損失はゼロです。
今回はストレートで勝ったので、AAボーナスの配当は7倍です。40ドル賭けて(アンティ10ドル、AAボーナス10ドル、コール20ドル)120ドルの配当なので、1ゲームで80ドルの利益です。
ベラジョンカジノにカジノホールデムを提供するソフトウェア会社は2つあります。賭け金に対する勝利金の割合を表すペイアウト率(還元率)は、ネットエント(NETENT)が98.70%、プレインゴー(PlaynGO)が97.84%です。
ネットエント社の方が、0.86%勝ちやすいです。両社のプレイ画面や操作性に大きな差は感じないので、私はネットエントのテーブルでプレイしています。
新しくスタートした「3 hand casino Hold’em」では、最大スリーハンド(3つ同時対戦)で勝負できます。時短や大勝ち狙いに効果的です。
カリビアンスタッドポーカー
カリビアンスタッドポーカー(Caribbean Poker)は、大当たりの賞金システム「プログレッシブジャックポット」付きです。
ベットしておくと、ハンドによって高額配当がもらえます(配当倍率はカジノによって変わることがあります。
- ノーペア(ハイカード):2倍
- ワンペア:2倍
- ツーペア:3倍
- スリーカード:4倍
- ストレート:5倍
- フラッシュ:6倍
- フルハウス:8倍
- フォーカード:20倍
- ストレートフラッシュ:50倍
- ロイヤルストレートフラッシュ:100倍
「Jackpot」コーナーが用意されていて、最高賞金額が表示されています。世界中のプレイヤーの賭け金が集まっているので、リアルタイムで賞金額は増えていきます。
アンティと同じタイミングでベットできます。
ツーペアがそろってほぼ勝てると判断したので、コールにベットしました。
ディーラーはハイカードで、100ドル勝ちました。
特別ルールとしてディーラーはハンドが「ハイカードでAとKがない」場合、ゲームを強制的に降ります。この時の配当はアンティベット金額の2倍のみです。
そのためジャックポットにも賭けることで、ディーラーが強制終了した時の配当減額をカバーできます。
オアシスポーカー
オアシスポーカー(Oasis Poker)は、一度だけカードを交換できます。交換枚数によってコストがかかります。
- 1枚:最初の賭け金と同額
- 2枚:最初の賭け金の2倍
- 3枚:最初の賭け金の3倍
- 4枚:最初の賭け金の2倍
- 5枚:最初の賭け金と同額
アンティにベットするとカードが5枚配られ、交換したいカードをクリックして選ぶことができます。
今回はJのワンペアがそろっているので、残りの10・8・6を交換します。
交換するカードをクリックするとカードは裏返しになり、ドローコスト(DRAW COST)に必要な金額が表示されます。今回はアンティのベット額が10ドルで3枚交換するので、30ドル必要です。
「Draw」ボタンをクリックして交換を実行します。
7のワンペアが新たにそろって、Jのワンペアと合わせてツーペアになりました!勝てると判断したので、コールにベットして勝負します。
相手がワンペアだったので、80ドル勝ちました。60ドル(アンティ10、コール20、ドロー30)使って、80ドルの配当なので20ドルの利益です。
ディーラーはハンドが「ハイカードでAとKがない」場合、ゲームを強制的に降ります。この時の配当はアンティの2倍のみです。
今回はディーラーがワンペアだったので勝負できましたが、もしゲームを降りていた場合40ドルの損失でした。
このように強制終了のリスクがあるので、カード交換をせずに勝てそうなら「コール」負けそうなら「フォールド」で早めに決着をつけるのも有効です。
トリプルエッジポーカー(スリーカード)
トリプルエッジポーカー(Triple Edge Poker)はスリーカードポーカーとも呼ばれ、カード3枚のハンドで勝負します。
5枚で勝負する通常のポーカーと逆で、フラッシュよりストレートの方が強いです。出現確率がフラッシュ(4.96%)、ストレート(3.26%)でストレートの方が出にくいためです。
そして役がそろえば勝敗に関係なく配当がもらえる「ペアプラス」に賭けることもできます。ペア以上の役がそろう確率は25.6%で、配当は2〜40倍です。
4ゲームに1回は当たる計算で高配当が狙えるので、通常ベットと並行して賭けています。
アンティにベットするタイミングで、ペアプラス(PAIR PLUS)にもベットします。
ベットすると3枚のカードが配られて、ゲーム続行でコールにベットするライド(RIDE)か、ゲームを降りるフォールド(FOLD)を選びます。
今回はKのペアがそろっているので、ライドで勝負します。
ディーラーは役がそろっていない(Dealer does not qualify)なので、125ドル勝ちました。
ディーラーはハンドが「J以下のハイカード」の場合、強制的にゲームを降ります。この時の配当はアンティのみで、コール分は払い戻しです。
今回ディーラは「Jのハイカード」なので、ゲームを降りました。私はペアなのでアンティの2倍配当(50ドル)+コールの払い戻し(25ドル)の合計75ドルと、勝敗に関係ないペアプラスの2倍配当(50ドル)が勝利金です。
このように強制終了によって配当が本来より下がるリスクがあるので、ペアプラスでリスクヘッジしています。
ライブカジノのテーブルリミット(賭け金上限)
リアルカジノのディーラーと生対戦できる「ライブカジノ」は、エボリューションゲーミングが提供するカジノパリス(Paris)で中継されています。
テーブルリミットは0.5ドル〜5,000ドルです。
- Casino Holdem Live
カジノホールデム
0.5〜5,000ドル - 2 Hand Casino Hold’em
2ハンドまで可能なカジノホールデム
0.5〜1,500ドル - Ultimate Texas Holdem Live
アルティメットテキサスホールデム
0.5〜500ドル - Live Three Card Poker
スリーカードポーカー
1〜5,000ドル
アルティメットテキサスホールデム(Ultimate Texas Holdem)は、ディーラーと1:1で勝負します。テキサスホールデムは本来プレイヤー同士で勝負しますが、アルティメットは他のプレイヤーのハンドは影響しません。
基本ルールは同じですが、賭け方に特徴があります。分からないことがあればライブチャットで質問すれば、ディーラーかカスタマーが答えてくれます。
まとめ
ポーカーは世界三大カードゲームなので、ゲームの種類が豊富です。世界中でプレイされているので独自のルールもありますが、基本ルールを学んでおけば応用できます。
対人やリアルカジノでは目の前でプレイヤー同士が対戦するので、表情・仕草・雰囲気などから心理的な駆け引きが生まれます。
ですがオンラインカジノはライブカジノであっても、目の前に他のプレイヤーはいないので自分のプレイだけに集中できます。
そのためビデオポーカーで基本的なやり方と感覚をつかんだら、ライブカジノも楽しめるようになります。
基本勝負の勝率を上げながら、ボーナスやサイドベットでさらに稼ぎましょう!
(公式)ベラジョンカジノ